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鼻づまりを軽く見る人は、長生きできない

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「鼻づまりで早死する」というと、かなり極端に聞こえるかもしれません。
しかし、鼻についての事実です。
 
その理由の一つ目は、「口呼吸が増えるから」です。
 
鼻が詰まっていると、口呼吸が増え、基礎代謝が下がります。
基礎代謝とは、元々「静かなところでどれほど代謝が行われているか」という問題です。
 
鼻呼吸をしっかり意識して行うと、口呼吸の時より基礎代謝は上がります。
しかし、口呼吸を一生懸命にやっても、
基礎代謝は上がらないことが明らかになっています。
 
基礎代謝が下がるとダイエットもしにくくなり、メタボ体型になっていきます。
そして肥満が生活習慣病を招き、寿命を縮めることになります。
 
理由の2つ目は、「心臓の鼓動が(5度通常よりも)早くなるから」です。
鼻が詰まっているせいで呼吸をしづらい人は、
酸素を効率よく全身へ運ぶたびに、血流が速くなり、心臓の鼓動のテンポもアップします。
 
心臓の鼓動が速くなると、心臓や血管などの循環器系に
大きな負担を強いることになります。
 
循環器系に限らず、体全体の劣化を引き起こしかねません。
 
1992年に出版されたベストセラー「ゾウの時間ネズミの時間」をご存知でしょうか?
 
「のんびりと生きていても、せかせかと生きていても、哺乳類は、
心臓が一定数を打つと一生を終える」という説が提唱され、
大きな話題となりました。
 
心臓の鼓動の「一定数 」とは「約15億回」という説が主流です。
(多くの哺乳類の寿命を心周期で割ると、約15億という数字が出るのだそうです)
 
ハツカネズミの寿命は2~3年、インド象は約70年。
 
単純に考えると「像はネズミより長生き」と考えます。
ところが心拍数を時間の単位として数えると
「ゾウもネズミもほぼ同じ長さを生きた」と言えるのです。
 
人間の場合で試算すると、心拍数が1分間90回の場合、
寿命は約49年ということになります。
 
そう考えると、寿命を延ばしたい場合は、1分間当たりの心拍数を減らせば良いのです。
鼻づまりを解消して、酸素を体内に豊富に取り込んでいくことで、
心拍数を減らせることは間違いありません。
 
このように鼻呼吸は人間の体にとっても非常に大切です。

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