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鼻水の悩みは、「内科」ではなく「耳鼻咽喉科」に頼りなさい

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鼻水の症状が続いている場合、皆さんはどのように病院を選ぶでしょうか?
「とりあえず近所の内科に見てもらおう」
「今週は忙しいから、職場の近くのクリニックで薬を出してもらってしのごう」
そんな「場当たり的」な医療との付き合い方をしていないでしょうか?
 
率直に申し上げると、このような方法では、根本的な治療は望めません。
もちろん、忙しい日常の中で
「病気かどうかもはっきりしないのに、体調の事ばかり考えてはいられない」
という事情もよくわかります。
 
ですが、「病院にかかろう」とするのなら、より適切な医療機関を選んで欲しいのです。
 
例え話をしてみましょう。
「目が見えにくい」と感じて、内科を受診する人はいません。
必ず「眼科」という専門家を訪れるはずです。本当は鼻も同じことなのです。
 
特に鼻水という症状の場合は、
どのような病気にも総合的に対応することは掲げる
「内科」より、「耳鼻咽喉科」(耳鼻科)の方が、専門的な診察や治療効果が期待できます。
 
「生活に支障をきたす不快な症状を一時的に止めておこう」
という姿勢ではなく、「なぜ症状が起こるのか」を見極めようとするからです。
 
当然のことですが、 正確な疾患名を早期に判断することができます。
また、様々な治療法を提案することも可能です。
 
ときには初期の腫瘍や、小さなポリープに気付くこともできます。
つまり、軽い症状に潜む大きなリスクを見つけられる可能性が高まるのです。
 
鼻水という症状には、様々な原因が想定されます。
とは言え耳鼻科以外では、
誰にでもある程度効く「症状が緩和する薬」を処方されてしまうことが多いのです。
 
つまり「最大公約数的な対処療法」で終わってしまうことが少なくありません。
 
例えば内科を受診し、鼻水を訴えた場合。「風邪ですね」という一言で診断が終わり、
「薬を出しておきます」と診察が打ち切られたことはありませんか?
 
実際のところ「風邪」といっても、様々な種類があります。
また、なぜ「アレルギー性鼻炎」の可能性は追求されないのか。
診察に疑問を感じた時、患者さんから積極的に質問を投げかけるべきです。
 
「一体、どのような風でしょうか?」
「風邪というより、もしかすると私はアレルギー性鼻炎なのではないでしょうか?」
このような問いかけに対して説明を渋ったり、めんどくさそうにしたり、
無視したり、起こり出したりする医者なら、患者さんの方から見切りをつけましょう。
 
すべての疑問を、気兼ねせずにぶつけることができる
病院や医者を見つけてほしいと思います。
かかりつけの主治医(内科医)に紹介を頼んでみてもよいでしょう。
 
「お医者さんに『より専門的なお医者さんを紹介してほしい』と頼むなんて、
失礼ではないか?」と思う人がいるかもしれませんが、そのような遠慮は無用です。
 
例えばアメリカでは「ホームドクター」という過程を持つ制度が一般的ですが、
これは「紹介」を前提としたシステムになっています。
 
本来、患者さんが医者に気兼ねをする必要など、一切無いのです。
 
鼻水の症状には、アレルギー性鼻炎が背景にあることも珍しくありません。
次の機関では、アレルギー疾患全般に関する電話相談を無料で行っています。
 
看護師、専門医が回答してくれるので、必要な場合は、
最寄りの医療機関を尋ねてみてはどうでしょう。
(全国各地の専門医の紹介も行っています)
 
■アレルギー相談センター
電話相談… 03 (5638)2123/月曜日から金曜日(祝、休日、年末年始は除く)
10時から16時30分(12時から13時は休憩)
FAX… 03 (5638)2124
 
鼻トラブルがあれば、まずセルフケアで改善するように努めてみましょう。
それでもダメなら、適切な診療科(専門医)を頼ってみましょ。
 
そのような態度で、常に「鼻」を観察しながら、
「鼻」と向き合いながら暮らしていれば、「怖い大病」とは無縁でいられるはずです。

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