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胃酸を抑える薬か胃の働きをよくする薬どちらがいい?

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胃酸を抑える薬が良いのか、胃の働きを良くする薬が良いのか、胃腸薬は自分の症状を把握した上で使いましょう。
 
一般的な胃腸薬の働きを紹介します。
 

胃もたれには六君子湯

漢方薬である六君子湯(りっくんしとう)は、人参、半夏、陳皮、甘草など胃腸に良い8種類の生薬の組み合わせからできています。胃の天井部分が膨らむのを促進し、胃を効果的に動かすなど、胃腸の運動機能を高める働きがあります。
 
胃漏れたのほか、吐き気、食欲不振、お腹のゴロゴロ、軟便などの症状を改善したい人にも向いています。薬局で市販されている漢方です。
 

みかんの皮も胃腸に良い

上記の六君子湯(りっくんしとう)には「ヘスペリジン(ビタミンP)が含まれています。これはポリフェノールの一種でみかんの皮(陳皮)の主成分。
 
感想させた皮をお茶にして飲めば摂取できます。みかんの袋や白い筋にも多く含まれているので、捨てずに食べましょう。
 

みかんの皮茶作り方

①みかんの皮を天日で干してカラカラに乾燥させる。
②5〜10gを細かく刻む。
③刻んだ皮を茶碗に入れ、熱湯を注ぐ。砂糖少々を加え、1日3回飲む。
 

その他、胃もたれを改善する市販薬

・キャベジンコーワα
・第一三共胃腸薬プラス顆粒
・大正漢方胃腸薬
・スクラート胃腸薬S
・セルベール製胃錠
 
Q、胃もたれってどんな症状?
 
A、胃の中がいつまでもスッキリしない感じ
健康な胃なら、食後2〜3時間で消化されますが、3〜4時間たっても胃がスッキリせずに、まだ食べ物が残っている感じがすることを胃もたれと言います。
 
そのような時は、胃の運動機能を高めたり、胃粘膜の分泌を促したりするような胃腸薬が適しています。
 

胸焼けにはH2ブロッカー

胃粘膜の胃壁細胞から出るビタミンH2受容体に働き、胃酸の分泌を抑え、胸焼けを楽にしてくれます。
 
薬局では「ガスター10」「アシノン」「アルタットA」という商品名で販売されています。
 
この薬を服用する時は、粘膜を保護する粘膜保護剤も併用するといいでしょう。
 
Q、胸焼けってどんな症状?
 
A、文字どおり胸が焼けるような感じがすること
みぞおちが焼けるような感じや痛みがあることです。胃の中のものが食堂に逆流にすることによって起こります。
 
そのような時は、胃酸の分泌を抑えてくれる薬が適しています。
 

お腹の調子を整えたい時は乳酸菌などの配合タイプ

乳酸菌や納豆菌などが配合されている整腸剤は、腸内環境を整え、善玉菌の増殖を促す働きがあります。薬局では「新ビオフェルミンS」「ザ・ガードコーワ整腸錠PC」などが販売されています。
 
Q、胃腸薬が手放せない
 
A、一度は受診して体調確認を
市販の薬はそれほど強力ではないので、調子が悪い時には服用して不調があるということは、何かしらの原因があると考えられます。
 
一度は受診して内視鏡検査を受けるなど自分の胃腸がどういう状態なのかを確認しましょう。
 

サプリメントの上手な使い方は?

①ビタミン過剰症に注意!
胃腸に良いビタミンのサプリメントですが、摂りすぎには注意です。水溶性ビタミンは過剰に摂取しても尿として排泄されますが、脂溶性ビタミンは体内に蓄積されます。
 
摂りすぎると「ビタミン過剰症」となり、がんのリスクが高まるなどの副作用を起こす可能性があります。
 
自分に必要ビタミンを、適切に摂取することが大切です。
 
②栄養成分表示をチェック!
サプリメントには「栄養成分表示」が必ずあります。多く含まれている成分の順に記載されているのですが、中には成分のほとんどが添加物、という粗悪品があります。自分が摂取しようとしている成分がきちんと含まれているかどうかをしっかりとチェックしてから購入しましょう。

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