健康と美容のために

正しいケアをすれば毛穴は小さくなる!毛穴ができるメカニズムを詳しく知ろう!

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広がってしまった毛穴、黒ずんでしまった毛穴、オイリー毛穴、毛穴についての悩みは十人十色で尽きないのではないでしょうか。しかし、雑誌の表紙に写っているキレイなモデルさんを見て「毛穴をなくそう」と思っても残念ながらなくなりません。「毛穴は誰でもある」のです。
 
陶器みたいなツルツルお肌のモデルさんも、なめらかなベビースキンの女優さんにも必ず毛穴は存在します。そして、その数は顔の毛穴だけでなんと20万個!個人差は多少あれで、大人も子供も同様にあります。ひとそれぞれの肌が違って見えるのは、その毛穴が「目立つかどうか」というだけのことです。
 
誰にでもある毛穴ですが、目立たないひとは小さく引き締まっているから私たちの眼には認識されないだけなのです。毛穴はなくなりません。でも、見た目に目立たなくすることは可能です。まずは自分がどの毛タイプなのか、どういった原因で目立つのか、どう対処すべきなのか正しく把握していきましょう。
 
また、毛穴ケアは、ニキビやたるみ、シワなどの悩み解消とも連動していますから、毛穴とじっくり向き合えば美肌になることは間違いありません。正しい「毛穴ケア」から「美肌」になりましょう。
 

 

ニューヨークの毛穴角栓ケア「エクストラクション」って何?

エクストラクションという言葉を始めて聞く方も多いのではないでしょうか?日本に馴染みのない言葉ですが、私は知っている、という方は美容学校を出ていたり、かなりの専門的知識が豊富だと思われます。
 
実はこのエクストラクション、アメリカではごく一般的な、毛穴詰まりを指で圧搾するトリートメントなのです。アメリカではエステティシャンの国家資格試験にエクストラクションの実技がでてくるほど、メジャーなものです。強い力で押し出すことにより痛みがある場合がありますが、熟練した施術者だと痛みも少ないようです。指の腹でプッシュするので肌に傷はつきません。
 
また、特に毛穴が開きやすく、しかも物理的な刺激に強い鼻の毛穴は、エクストラクションをすると肌に負担をかけずにスッキリキレイになり⇒毛穴を押し広げていた原因の詰まりを解消することで毛穴が小さくなり⇒さらに肌がキレイになる、というサイクルになります。正しい方法であれば毛穴はドンドンお掃除すべきなのです。
 
このエクストラクションですが、日本のサロンでも施設してくれる場所もあります。自分でもエクストラクションができる方法もお伝えします。
 

毛穴タイプを正しく把握し、そのメカニズムを知ろう

一口に毛穴といっても、実は毛穴には
 
①黒ずみ毛穴
②オイリー毛穴
③インナードライ毛穴
④たるみ毛穴
⑤ニキビ痕
 
などの種類があり、その原因も悩みも、そして対応策も様々です。これらを攻略するには、まずそのメカニズムを知りましょう。下記の毛穴チェック表で毛穴を診断して自分の毛穴タイプを知り、それぞれの毛穴ができるメカニズムを学びましょう。
 
もしも毛穴診断をしていて「いくつものタイプの毛穴悩みにひっかかる」という方は、拡大鏡を手に入れて、自分の毛穴をじっくりチェックしてみてください。例えば小鼻周りと頬、あごを比べてみると、それぞれのパーツで異なる毛穴悩みが存在する場合もあります。その場合は、それぞれのパーツに応じたケアを取り入れたほうがよいです。
 
複数のケアをかさねる場合のコツもお伝えします。お手入れしているつもりが、その方法は自分の毛穴タイプの対応策とは全く違っていた!ということがないように、まずは自分の毛穴がどのタイプなのか、しっかり見極めてください。
 

毛穴タイプを診断チェック表

①黒ずみ毛穴(半数以上あれば要注意)
・顔のテカリが気になる
・タバコを吸う、もしくは吸っていたことがある
・生理が不規則である
・スペシャルケアはほとんどしない
・運動はほとんどしてない
 
②オイリー毛穴(半数以上あれば要注意)
・夕方にはメイクが崩れがち
・毎日、朝も洗顔、夜はダブル洗顔をしている
・両親のいずれか、あるいは両方がニキビで悩んでいた
・肌のキメは粗いほうだと思う
・脂とり紙を毎日使う
・スキンケアは化粧水が中心
・ストレスを感じることがある
 
③インナードライ毛穴(半数以上あれば要注意)
・肌に触れ疎きざらつき、ごわつきを感じることがある
・メイクを落とさないで寝ることがたまにある
・冷え性である
・睡眠不足になりがちである
・運動はほとんどしていない
・肌のキメはわりと細かいほうだと思う
・Tゾーンはテカるのに、目元・口元は乾燥している
・キレイ好きで、洗顔にチカラを入れている
 
④たるみ毛穴(半数以上あれば要注意)
・ダイエットで体重と急激に減らしたことがある
・朝起きたときシーツや布団の跡が顔にくっきりついている
・最近、肌が乾燥してきたと思う
・出産の経験がある
・年齢は25歳以上である
・毛穴だけでなく、シワやたるみも気になる
・顔のマッサージを頻繁に行う
 
⑤ニキビ痕(半数以上あれば要注意)
・肌の凸凹が気になる
・ニキビを自分で潰したことがある
・ニキビが絶えない(あるいは、絶えない時期があった)
・肌全体が硬くなってきた気がする
・両親(あるいは兄弟)もニキビで悩んでいたことがある
 

黒ずみ毛穴・オイリー毛穴・インナードライ毛穴の共通の毛穴悩み

ご自分がどの毛穴タイプか把握できたら、まずは黒ずみ毛穴、オイリー毛穴、インナードライ毛穴に共通する皮脂による毛穴悩みについてお伝えします。皆さんは顔の毛穴を気にされていらっしゃると思いますが、ボディの毛穴をチェックしてみてください。ボディに顔の毛穴のようなプツプツはありますか?
 
Tゾーンがテカる、あるいは顔や背中にニキビができるといった方でも、手足やお腹の毛穴はほとんど目立たないはずです。実は、皮脂を活発に分泌する毛穴(専門用語では”脂腺性毛包しせんせいもうほう”といいます)は、比べると、顔やデコルテ、背中の上部にしか存在していません。
 
比べると、これらの毛穴の大きな役割は”皮脂を出すこと”です。機能の点からいえば「毛穴」というよりも「皮脂毛穴」と呼ぶことができます。皮脂をしっかり分泌するのですから、顔の毛穴が詰まったり汚れが溜まったりしやすいのは当然のことです。たっぷり皮脂を出していれば、それに従って毛穴が徐々に開いて目立ってくるのも自然なことです。
 
上記の診断チェック表で、黒ずみ毛穴、オイリー毛穴、インナードライ毛穴タイプだった方は、プツプツとした皮脂や、その皮脂が毛穴に詰まってしまうこと(角栓)にも悩んでいらっしゃる方が多いのではないでしょうか?この3タイプの方が共通してターゲットにすべきなのは、まずこの”皮脂毛穴”についてついてなのです。
 
たるみ毛穴やニキビ痕の毛穴タイプの方は、おそらく”皮脂毛穴”については、さほど悩んでいらっしゃらないかと思いますが、小鼻周りなどで皮脂が過剰に分泌されていたり、毛穴に皮脂が詰まっていたりなど、部分的に”皮脂毛穴”というトラブルを抱えているケースもあります。
 

肌の男性化の原因とは?

某化粧品メーカーが行ったアンケートでは、アンケートで「毛穴の悩み」がここ12年で倍増している、というデータがあったそうです。女性の毛穴の数が変わったわけでもないのに、どうしてこのような変化が生じたのでしょうか?
 
考えられる要因の一つに「10代から熱心にスキンケアをして肌に特別なケアをしてきた女性が、毛穴が気になってくる30代に突入した」のも考えられますが、実はそれだけでないようです。もう一つの要因に”肌の男性化”があげられます。ある皮膚科の方が最近、「しつこいニキビに悩む女性患者が増えた」「Tゾーンだけでなく、Uゾーンやアゴの吹き出物で通院する人が多い」と仰っていました。しかも患者さんの年齢は10代だけでなく、20代から30代といいます。
 
30代は、本来なら肌の皮脂分泌が落ち着き、しっとりとした美しさを見せる年代なのです。それが皮脂がさかんに分泌され、ニキビができてしまう原因は、睡眠不足、食生活の乱れ、そしてストレスがあげられます。特に、通常だとできにくいあご周辺にニキビが出現するのは、ストレスなどによりホルモンバランスが乱れている証拠です。
 
というのも、あご周辺はヒゲの生える場所で、男性ホルモンの分泌が増えると刺激され、毛根付近の皮脂腺がたっぷりと皮脂を出すようになる原理なのです。では、なぜ男性ホルモンが優位になるのでしょう?例えば仕事をバリバリ頑張っている女性は、男性ホルモン方になっているケースが多くあります。
 
何故かというと、仕事をしているときというのは、さかんに頭を使っているので、緊張状態にあります。たとえ24時間働いていなくても、多かれ少なかれストレスを伴っている状態になります。ストレスにさらされ、戦闘状態になっていると、交換神経が活発になり、血液が脳と筋肉に集まっていきます。
 
これは狩猟時代の名残なのですが、”戦闘体制”になってしまうと男性ホルモンがたっぷり分泌されます。それにより皮脂分泌が活発になり、肌が男性化してしまうのです。しかし、ストレス=悪というわけではありません。大切なのは、昼はストレスモードになったとしても、夜はリラックスしてお休みモードになるという切り替えです。
 
交感神経が活発な状態から副交感神経が優位に回復することが、とても大切です。けれど、現状はどうでしょうか?朝から晩まで働いて、夜は遅くまでお酒を飲んでワイワイガヤガヤ・・・・これでは休み暇もありません。その結果、交感神経が優位になってしまいホルモンバランスが崩れてしまいます。「肌の男性化」や「毛穴の悩みは」体からのSOSサインと捉え、ストレスをうまく管理しましょう。
 
例えばアロマをたいたり、お気に入りの音楽を聴いてゆっくりくつろぐ時間を作ってみるなど。積極的にリラックスする時間を作りましょう。毛穴は”肌だけの問題”ではなく、”心身のバランスの表れ”として、日々の暮らしにちょっとした工夫を取り入れながら”肌の男性化”を防ぎましょう。 
 

モデルや女優は目立たないのになぜ自分の毛穴だけ目立つの?

上記でもお伝えしている通り、”皮脂毛穴”は性別、年齢を問わず誰にでも存在します。しかし、肌のキメが細かくて陶器のように滑らかで毛穴の存在をまったく感じさせない、キレイな女優さん、モデルさんっていますよね。
 
赤ちゃんや子供の肌を見るとうっすらとした産毛が生えてスベスベで文字通り”桃のような白肌”だったり。しかし、皆同じように顔だけで毛穴の数は20万個もあるのです。
 
この差はいったいなんなのでしょうか?問題は「分泌された皮脂」ではなく「それが毛穴に詰まってしまうこと」なのです。皮脂が詰まってしまったものを”角栓”と呼び、毛穴トラブルの原因になります。
 

黒ずみ毛穴・オイリー毛穴・インナードライ毛穴の毛穴トラブルの元角栓について

角栓とは読んで字のごとし、硬くなって毛穴の”栓”となっている物体です。
 

角栓ができるメカニズム

毛穴を詰まらせるあの角栓の正体は、、皮脂(黒い場合は酸化しているので注意!)やたんぱく質汚れ、古くなった角質、それに雑菌です。毛穴はそもそも、入り口が小さく、中は大きくできています。ポツンと見える毛穴の置くには、その何倍もの穴が広がっているのだとイメージしてください。
 
そこからは毎日、毛穴をつたって皮脂がドンドン分泌されています。どころが、その穴に古くなった角質が徐々に溜まってしまいます。それが皮脂と混ざり、ドロっとした状態になってしまうのです。さらにメイク汚れや雑菌も入り込んで、当初はサラっとしていたはずの皮脂がだんだん塊になってしまいます。
 
これこそが、角栓の正体です。この塊が肌表面に頭を出していれば、そこが乾燥して硬くなり、さらには酸化して黒ずむようになります。
 

角栓を作らないためには正常なターンオーバーが大切?

さきほども述べたように、毛穴の中は大きく、出口は小さい毛穴なので、そこが詰まって穴が塞がってしまったら、中で皮脂はドンドン溜まり、角栓がさらに大きくなるという悪循環に陥ります。
 
この毛穴には角栓というフタがありますから、通常のマッサージなどでは落とすことができません。ですから、ポイントは「角栓をいかに作らないか」にあります。では、正常なターンオーバーであれば問題がないのか?という点ですが、ターンオーバーの正常化だけでは毛穴悩みに対応できません。
 
というのも、肌のターンオーバーは睡眠や食生活、ストレスや紫外線など様々な要因ですぐに乱れてしまいます。また、年齢を重ねるにつれて肌の生まれ変わりリズムは遅くなってきます。
 
よく「肌の生まれ変わりは28日」といわれますが、あくまで肌のターンオーバーが正常な状態であればです。年齢を重ねた肌では40日かかる、ということも珍しくありません。
 
つまりターンオーバーを整えるように働きかけることも大切ですが、古くなった角質が溜まって角栓とならないように、意識して毛穴のお手入れをすることが肝心です。
 

黒ずみ毛穴ができてしまった時の対処法

使用した方も多いであろう「毛穴パック」。小鼻周りにペタリと貼ってはがすと、ごっそりと角栓が取れる。そのターゲットともなったのが黒ずみの毛穴です。シートにびっしりとついた角栓を見て、「こんなにキレイに取れるのか!」と満足してしまいがちですが、皮膚生理学上では、吸着力の強いシートを肌から剥がすのはNGです!
 
肌の表皮は、新dな細胞(角質層)が幾重にも重なって肌を守る大切なバリアを形成しています。それでも、厚みはラップ一枚程度なんです。毛穴用シートパックを貼ってべりっと剥がしたら、角質層も一緒にはがれるのは当然のことです。肌にセロテープを張ってぺりっと剥がすと、角質層が2~3層失われるといわれています。
 
毛穴用のシートマスクの吸着力はセロハンテープの比ではありませんので、肌へのダメージは考えただけでも大きいものです。詰まった角栓と古い角質のケアはもちろん必要ですが、もっと穏やかな方法で行うできです。では「穏やかな方法とは?」お勧めできるものは、毎日のごく軽い酸による角質ケア(エクスフォリエーションの1つ)と月に1回程度のエクストラクションです。
 

黒ずみ毛穴のお手入れ方法

黒ずみ毛穴に”攻め”のお手入れをしましょう。それはエクストラクションと呼ばれるアメリカではメジャーな方法です。指で圧をかけ、黒ずみを押し出すので、始めは少し怖く感じるかもしれません。
 
けれど、皮脂と汚れが混ざってできたガンコな黒ずみは、スクラブやピーリング、あるいはマッサージなどで取るのは不可能です。本来はサロンでプロが行う施術ですが、日本ではまだ受けられるところがほとんどありません。また、一度学べば一生モノのテクニックですので、正しい方法を知ってチャレンジしてください。
 
①コットンを裂く
エクストラクションを行うときは、ぬらしたコットンを用意します。水ではなく、引き締め効果の高いウィッチヘーゼル入りの化粧水、あるいはマキロンなどのマイルドな消毒液でひたひたに湿らせて2枚に裂きます。
 
②コットンを指に巻く
2枚に裂いたコットンを、両手の人差し指にくるくると巻きつけます。
 
③角栓を押し上げる
指の腹を使って角栓を押し上げます。角栓は毛穴の置くまでありますから、その根っこから押し出すように、一度グッと置くに押し込み、それから角栓部分を絞り上げるようにしまうす。
 
④コットンでふき取る
角栓を押し出したら、たっぷりと化粧水を含ませたコットンでふき取り、毛穴を引き締めます。
 
長年かけてできた角栓は簡単に取れません。プロセスの③で、1回プッシュして角栓が出てこなければ、その日は諦めてください。次の日以降に、スクラブやピーリングなどで表面の固い角質を取り除いてから再チャレンジします。また、エクストラクションを行う時は絶対に爪をたてず、指の腹の”圧力”だけを使うようにしてください。
 

オイリー毛穴の原因と、お手入れ方法

オイリー毛穴とは、皮脂を分泌する穴です。オイリー毛穴≒皮脂毛穴ですので、オイリー肌の方は必ずといっていいほど「肌悩みは毛穴です!」と思われます。また、毛穴の周囲やTゾーンの毛穴が気になるという方は、必ずオイリー毛穴です。それを改善するには、おい利肌のためのケアをすればよいのです。
 
また、部分的にオイリーな混合肌の方は、季節や肌状態によって、オイリー肌のケアを取り入れればよいわけです。では、オイリー肌(オイリー部分)のケアはどのようにするのが正解でしょうか?基本は”皮脂分泌が過剰”なのですから、オイリー毛穴に悩む方は実にこまめに皮脂を取ります。洗顔を必要以上にしっかり行い、日中もこまめにべたつきを抑えている方が多いのではないでしょうか?でも、これらを続けていても、一向に皮脂の分泌は改善されなかったのではないでしょうか?
 
むしろ「さらにオイリー肌になってしまった」という方もいるかもしれません。実は、オイリー肌の多くは、生まれながらにそのタイプであることがほとんどです。ですが、ホルモンバランスが安定しない10代ならともかく20歳を過ぎてからオイリー肌になった、以前はオイリー肌ではなかったのに最近妙に脂っぽい、というのであるならば、間違ったケアによって肌の内面が乾燥しており、インナードライ肌になっているかもしれません。
 
毎日キュッキュと音がするくらいチカラを入れて洗い上げてませんか?洗い過ぎることによって、状況が悪化しているのかもしれません。肌は私たちが思っているよりはるかに賢いです。肌が「表皮に潤いが足りない」と判断すれば、もっと沢山天然のバリア=皮脂を分泌するようになります。皮脂をたっぷり出すには出入り口が大きく開いていなければいけませんから、毛穴はドンドン開いてしまいます。つまり、せっせと皮脂を取っていたことが、逆効果になってしまっていたのです。
 
肌に刺激となり、さらなる皮脂を分泌する悪循環になっている可能性があります。特に30代になって、肌のベタつきが気になる人が行うべきは、むしろ逆のケア-つまり保湿です。保湿は”化粧水で潤いを補う”ことではなりません。水分を補っても潤うのは角質層だけで、いずれ蒸発してしまうだけです。よく「化粧水で潤って肌がふっくら」なんて言い方をしますが、残念ながらキメが整っただけで、潤いが浸透しているわけではありません。もしも肌表面に化粧水をつけることで、細胞の中まで潤いで満たせるなら、私たちの体はお風呂に入っただけでブヨブヨになってしまいます。
 
もっと根本的な”潤いを抱え込める肌”へと変化するためのお手入れが必要なのです。オイリー肌やニキビに悩まされているという方は、今まで「毛穴が目立っていやだ!」と思っているかもしれませんが、皮脂がさかんに分泌されているというのは、肌のバリアがしっかりしているのです。皮脂という自前の最高級の保湿剤が、いつもきちんと肌をガードしてくれている、ということなのです。
 
そいうわけでオイリー肌の方はシワやたるみといったエイジングサインが現れるのが、乾燥肌の人よりも確実に遅いです。毛穴が広がらないようにするお手入れは必要ですが、年齢を重ねたときに実はオイリー肌タイプの方は、メリットがあるのです。特に30歳を超えると女性の皮脂分泌量はがくんと落ち、それによって乾燥やシワといった老化現象が現れます。肌のバリア機能がしっかり保持されているオイリー肌のほうが、長い目で見て若々しく美しい肌という印象を与えます。オイリー毛穴とはうまく付き合って、美肌をキープしましょう。
 

オイリー毛穴のお手入れ方法

オイリー肌の方は逆説的ですが、洗いすぎを避けてください。人間の体には自然な防御反応がありますから、洗って皮脂をドンドン奪うと「もっと必要なのかな?」とさらに皮脂を分泌します。基本的にはダブル洗顔を避け、必要以上に顔を洗うのはやめましょう。そのうで、クレンジングに使う会うアイテムを厳選してください。
 
クレンジングクリームがお勧めですが、「絶対にクレンジングオイルを使っちゃだめ!」というわけでなありません。黒ずみ毛穴が目立ち、角栓が気になるときには、どうぞクレンジングオイルを取り入れてみてください。紙の汚れがひどいと感じたら、シャンプーのときに二度洗いをしますよね?それと同じような感覚で、臨機応変にいきましょう。
 
注意点としては、クレンジングオイルは洗浄力がたかいので、「肌に触れていりう時間を短くする」「毎日の使用は避ける」こと。さっとなじませて、すばやく洗い流してください。マッサージしてもよいのは、皮膚が厚い小鼻周りだけです。もう一つポイントは、”過度な油分を補う”ことです。さきほども申し上げたように、肌には自然は防御反応があります。
 
皮脂が不足していると感じたら分泌しますし、適度に補われていれば過剰な分泌を抑えるのです。肌ってとても賢いのです。重たいクリームである必要なありませんが、剥奪した美容液や乳液など、油分を含んだものをスキンケアに取り入れてください。オイリー肌の方のかなには「必要ない」「気持ちいいから」と化粧水でのケアのみ、という方もいらっしゃるのですが、それでは皮脂分泌を促すも同然です。
 
この2つのポイントをを守っていただければ、日中はあまり神経質になる必要はありません。皮脂が浮いたからといって洗顔したり、角質ケアを頻繁に行うのは避けてください。パウダーファンデーションで抑える程度のケアで十分です。
 

インナードライ毛穴原因と、対策お手入れ方法

インナードライ肌とは、大人の女性に多いのですが、肌は乾燥を訴えているにもかかわらず、テカリが気になる表面的にオイリーな肌を指します。突然ですがみ、高野豆腐を創造してみてください。あのスポンジのように小さな穴が開いている荒野豆腐は、もともとなめらかな普通のお豆腐。
 
夜間にこうらせて、日中に乾燥させてというプロセスで水分を抜いていくうちに、細かいポツポツができてしまうのです。これはここで説明するインナードライ毛穴がでくるプロセスによく似ています。つまり、キメの細かいお豆腐でも水分が抜ければポツポツ穴ができてしまうように、滑らかな肌でも潤いを失うことによって毛穴が目立つようになってしまうのです。
 
インナードライ毛穴の大筋理由の一つに、洗いすぎがあげられます。肌は洗いすぎることにより、天然のバリア機能である皮脂膜を失い、せっかく沸きあがってきた体内の潤いを逃がしてしまいます。それを補おうと皮脂が過剰分泌され、内はスカスカ、外はオイリーという立派なインナードライ毛穴が完成していしまいます。
 
エイジングからくるたるみ毛穴は、重力の影響を受けて縦に伸びがちですが、インナードライ毛穴は帯状に繋がって、毛穴とシワのダブルパンチになるのが特徴。こういったタイプの毛穴の対策は、保湿を徹底することが重要です。保湿を怠ると、毛穴だけでなく、ちりめんジワやほうれい線がドンドン目立つようになってしまいますから要注意です。
 

インナードライ毛穴の対策お手入れ方法

インナードライ毛穴の対策は、”保湿”に限ります。ケアなの数は基本的には変化しませんが、肌がふっくらと潤っていれば、内側から押し上げられるように、毛穴はパッと見にわからないくらい目立たなくなります。もっとも、”保湿”と聞いて「私はせせっと化粧水でぱっでぃん具をしているのに!」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
 
確かに、角質層のキメが整っていれば、肌は滑らかで、毛穴が目立たないのは事実です。化粧水の水分は肌には浸透しませんが、一時的に水分を含んだ角質層はプーっと膨らみます。そのため、化粧水でパッティングすると、一瞬キレイで滑らかな透明感のある肌になったように感じますが、これは単にみせかけの潤いにすぎません。
 
それはあくまでも肌表面の、文字通り薄皮一枚のことなので、キメを戸と終えるには、実は化粧水ではなく水でも十分なのです。インナードライ毛穴になってしまっている肌の角質層の乱れを招いているそもそもの原因は、残念ながら化粧水では解決することができないのです。ここで大事なのは、肌の深層が潤っているかどうかです。
 
そもそも、人間の体のほとんどは水分でできています。筋肉の75%、血液の95%は水分です。”透明感があってキレイな肌”とは、潤いに満ちた水分量が高い肌にほかなりません。たとえば赤ちゃんの肌をイメージしてみてください。ふわふわで透明感があって本当にキレイですよね。この肌がだいたい85%が水分です。では、私たち大人はというと、なんと65%なのです。
 
こうやって数字を比べてみると、老化とは”潤いを体内に抱え込めなくなること”と同じであると言っても過言ではありません。そして、すべてに述べたように、肌表面から潤いを補給できる、というのは大きな勘違いあです。角質層がふやけてキメが整うという効果はありますが、肌内部に潤いを補えるわけではありません。
 
それよりも効果的なのは、血液を通じて体内から湧き上がってくる水分を肌にとどめることで本来の意味の”保湿”につながります。薄おいをガッチリと抱え込める肌を作るためには、いくつから方法があります。イチバン重要なのは、肌内部の水分を蒸発させないようにバリア機能を保つこと。
 
これは、お手入れのイチバン最後のに乳液やクリームなどで油分を補ってしっかりフタをすることです。具体的にはセラミドやヒアルロン酸スクワランという成分がお勧めです。そして、ほかの毛穴タイプと同様に、肌の深部に働きかける美容液のスキンケアがキモであることは、インナードライ毛穴の人も同じです。肌に合った、保湿力の高い美容液を使用しましょう。また、水分をきちんと摂ることを大切です。
 
カフェイン入りのものやアルコールは、利尿作用があるので水分補給にはなりません。むしろ、体の水分や必要なミネラル分すらも排出してしまう危険性がありますから、注意してください。それから、糖分を多く含むジュースや炭酸飲料は体を冷やしますから、肌に悪影響があるだけでなく、むくみや肥満のもとにもなります。ミネラルウォーターやノンカフェインのお茶などをこまめに回数を分けて摂り、水分補給をしましょう。
 
さらに補給した水分をきちんと体内に巡らせるためには、エクササイズも大切です。運動することで、血液やリンパの流れがよくなりますし、血管そのものが丈夫になり、長さも伸びます。タバコを吸う、あるいは吸っていた方は特にご用心!血管がギュッと収縮しますから、栄養や水分が肌細胞に届きにくくなってしまいます。
 
必ずしもスポーツジムに通った医rする必要なありませんが、例えば普段からエスカレーターやエレベーターではなく、会談を使ってみる、時間がある時に出勤時や帰宅時に一駅分歩いてみる、というような日常の工夫でよいのです。
 
また、家事ではお掃除が消費カロリーが高いので、お休みの比は丁寧に掃除をしてみる、なんていうのもよいかまおしれません。インナードライ毛穴の場合は、1にも2にも”保湿”ということを念頭に置き、スキンケアだけでなく、日常の生活習慣も見直すようにしてみましょう。
 

たるみ毛穴の原因と、お手入れ対策

毛穴悩みと聞いて、「小鼻のブツブツが・・・」と思い当たる方もいれば、「すべすべのほっぺたに憧れる!お人事の表面みたいに毛穴がめだってしまう」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?前者は先ほどご説明した黒ずみ毛穴ですが、後者は、よく雑誌の化粧品のCMで「オレンジピールスキン」なんて言われる、あの凸凹のこと。
 
帯状毛穴、あるいはたるみ毛穴と呼ばれています。同じ毛穴といっても、黒ずみ毛穴のようにはエクストラクションが通用しない、もっとガンコな毛穴です。この毛穴は、だいたい20代後半から目立ちはじめるもので、エイジングサインでもあります。独自の対処法が必要ですが、それを学ぶ前にたるみ毛穴ができるメカニズムについていきましょう。
 
肌は表皮と真皮からなるのですが、表皮は肌を守る”バリア”の役割を果たしています。表皮の一番深くにある基底層でできた肌の細胞は、表面にあがるにつれて死んでいき、レンガのように積み重なって角質層となり、私たちの肌を紫外線や細菌の侵入から守ってくれたり、潤いを内部に保つ役割をしています。
 
また、シミが生まれるのも表皮。紫外線をメラニン色素という表皮に存在する”天然のサンスクリーン”が吸収し、体の内部へ紫外線の害が及ばないようにガードしています(その代わりにメラニン色素が皮膚に沈着して黒いシミとなってしまうのです)。それに対し、真皮は肌に弾力を与える”クッション”の役割を果たしています。
 
コラーゲンやエラスチンといった名前はご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、これらは”肌のハリのもと”となるタンパク質で、真皮を構成している物質です。つまり、真皮はお肌のはり製造工場というわけです。真皮でギュッと内から押し出すような弾力のある肌が生み出されていれば、それにともなって外側の表皮も押し出され、ピンっとハリのあるお肌になります。そうなることで毛穴はキュッと引きしますので、見た目に気にならないくらい小さくなるのです。
 
ところが前年がことに、コラーゲンやエラスチンは加齢とともにもろく、伸びた状態になり、ハリを生み出す力が弱くなってしまいます。肌の土台が弱くなることで表皮もだらりと伸び、落ち込んでしまう。重力に負けて引っ張られてしまった結果が、この”たるみ毛穴”なのです。たるみ毛穴をよくみると、毛穴は縦長ではありませんか?
 
それは重力によって下に引っ張られている証です。肌の地盤沈下といわれる毛穴はいくらエクストラクションをしてもなくなりません。たるみ毛穴にふさわしい傾向と対策を練り、しっくり取り組み必要があるのです。また、たるみがきになる方の中には”筋肉マッサージ”を行うのが好きな方が多いのですが、皮膚生理学の立場からだと、一時的にリンパや血流が流れてリフトアップしたように感じるかもしれませんが、それはあくまでも表面のこと。
 
筋肉の流れにきちんと沿っていないマッサージや肌をこする刺激は、肌への負担になり、長い目で見るとたるみを助長することにもなりかねません。肌を引っ張る・こするマッサージは自分で行わないこと。顔の血流をアップさせるなら、ツボを刺激するプッシュ式マッサージで十分です。あとは適度な運動で血を巡らせるほうが、肌に酵素や栄養をたっぷり送り込むことができるので、おすすめです。
 
そして、実は、エイジング意外にもたるみ毛穴を生み出すものがあります。急激な体重の減少はなるみ毛穴のもとになります。2~3キロならまったく問題ないのですが、5キロ、10キロと体重を一気に落とすと、蓄えられていた皮下脂肪や筋肉が減りますから、パン!と張っていた皮膚は地盤沈下を起こし、たるみ毛穴ができてしまいます。
 
体重を少しずつ減らせば、肌のたるみも毛穴もできにくくなります。それに引っ張れらるように、毛穴も落ち窪み、たるみ毛穴ができてしまうのは想像に難くありません。みためを重視したダイエットで一気に体重を減らしてしますのは、肌のためにも控えてください。何より、一度できてしまったたるみ毛穴をなくすほうが大変です。
 
体重を少しずつ減らせば、肌のたるみもできにくくなります。また、たるみ毛穴を放置しておくと、そのたるみ同士がつながって線のようになり、立派な”帯状毛穴”ができてしまいます。そうなってしまってから対策を講じるとさらに時間はかかります。たるみ毛穴は予防が重要です。
 

インナードライ毛穴対策お手入れ方法

肌表面ではなく、土台が地盤沈下を起こしてしまったたるみ毛穴。そのお手入れは、アンチエイジングコスメを使うこと、そして肌の新陳代謝を活発にすることに尽きます。毎日のお手入れにツボ押しリンパマッサージを取り入れ、”血流の巡る肌”にしましょう。ツボを押すときは肌を引っ張ったりこすったりせず、内側に押し込むようなイメージで、痛気持ちいい圧で行いましょう。
 
①こめかみを押す
指先を使って、押し込むようにこめかみを2~3プッシュします。ちょっぴり痛いくらいの圧が適切です。
 
②頬を押す
頬骨の上に指先を使って2~3回プッシュします。表情を作るときにしょっちゅう動かすので、頬にもコリが溜まっていることがかわるはず。
 
③あご先を押す
ここは老廃物が溜まり易い部分。あご下に親指の腹をひっかけるようにして、あご下、えらの下と分けてそれぞれ3回ずつプッシュします。
 
④鎖骨を押す
頬骨の上のくぼみに指を入れるようにして、軽くプッシュします。外側(肩側)、中央、その間と3回に分けてやるとやりやすいでしょう。
 
たるみ毛穴のお手入れリンパ流し
ツボ押しで血流をアップさせたら、次はリンパを流しましょう。リンパは微小循環なので強い力を加えて流そうとしてはだめです。たるみ毛穴対策としてはもちろんのこと、むくみや疲れがひどいとき、顔色が悪いときにもおすすめです。
 
①首を流す
耳の付け根から鎖骨に向かって、上から下へ優しくなでおろします。3~5回くらい、ゆっくり呼吸をしんがら行ってください。顔の老廃物はいったん耳の付け根に集められ、鎖骨から脇へと流されて排出されていくので、大切なプロセスです。
 
②リンパ節を押す
ここは全身のなかでも特にリンパ節が集中している場所。写真お示す場所を気持ちよい程度に押して、老廃物の流れを促しましょう。
 
③ワキを押す
顔や首の老廃物はすべてワキのリンパ節に集められ、ここで血液に乗って運ばれ、長谷や尿として排出されます。特に肩や首のコリがひどいひとは、ワキもガチガチに固まっていることが多いので要注意。親指を脇にぐっと差し入れ、3~4回プッシュしてあげましょう。
 
血液は心臓のポンプで自動的に流れるようになっていますが、リンパは違います。筋肉が動くことで少しずつ流されるため、運動不足の現代人はリンパが集中した”リンパ節”になっているため、入浴やスキンケアのときに軽く撫でるクセをつけ、日ごろから循環をよくしておきましょう。
 

ニキビ痕の原因と治療法の効果

ニキビが痕になってしまうプロセスは、毛穴の出口近くの角質が硬くなって皮脂を詰まらせてします白ニキビや、皮脂が酸化して黒ずんで見える黒ニキビなど、皆さん聞き覚えがあるのではないでしょうか。
 
けれどニキビ痕について考えるとき、この2つはあまり問題になりません。表面を覆っている角質や詰まった皮脂を取り除いてあげれば、痕にはならず自然と治ってくるものです。それに比べて厄介なのが、赤みのあるニキビです。これは筋が繁殖して炎症を起こしてしまっている証であり、ニキビが大きければ大きいほど炎症の範囲も広がります。
 
こうなってくると単なる”皮脂の詰まり”ではなく、”傷”のレベルです。これがニキビ痕を生む原因になるのです。人間の体には、傷ついたときに治そうとする力、自然治癒力があります。怪我をしてもかさぶたとなってそのうちに治ったり、羽根尾追っ手も元のようにくっついたりするのですから、自然治癒力とはすごいもの。
 
ニキビが炎症を起こしてしまったとき、膿みが出てしまったときなども、それを治すために硬いコラーゲンを作り始めます。けれど、炎症が長期にわたったり、ニキビが大きくて深部まで影響を及ぼしている場合、この硬いコラーゲンの供給が過剰になり、毛穴周りに頑丈な皮膚が作られてしまうのです。ニキビが大きければ大きいほど、毛穴はぱっくりと開いています。
 
その開いた毛穴のまましっかりした硬いコラーゲンが周囲を固めてしまったもの、これがニキビ痕の正体です。ただ、”穴が大きくなってしまった”毛穴とは違い、そもそも素材が違うのです。毛穴が開いているだけでも問題ですが、炎症がひどければ毛穴の周囲が凹んでしまい、クレーター状態になってしまうことも。
 
また、表皮ならず真皮までダメージを受けているケースもしばしばで、そうなると”開いた毛穴をキュッと小さくする”というわけには到底いきません。これまでに紹介したエクストラクションなどでは対応しきれないことが現状です。

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