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運動だけでは痩せられない!?ダイエットは食事で9割決まる!①基礎編

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つらい運動や厳しい食事制限は不要であり、おいしくて体に良いものを摂取しましょう。
 
ダイエット(Diet)の語源はギリシア語で「生き方」を意味するDaiaitaという言葉からきており、本来は「健康的な体形になるために食事療法または食事そのものを指す」言葉なのです。
 
しかし、現代では「ダイエット=痩せること」という認識が一般的です。
 
しかもダイエットというと「厳しい食事制限+つらい運動」というイメージが強く、決意すると突然いままでとまったく違う食生活と激しい運動をスタートする人が多いのが現状です。
 
わずか2.3か月で10キログラム以上も体重を減らしてしまう急激な減量は、その人にとって無理や我慢を強いることが多いため、せっかく結果を出しても、ほとんどの場合その生活を長く維持することができません。
 
結局、頭の中は以前の「太りやすい考え方」のままなのです。
 
したがって一時的に体型を変えることができても、その人の本質は改善できていないのですから、リバウンドする確率はとても高いといえます。
 
実際、ダイエットするたびにリバウンドを繰り返してきたという人はとても多いはず。
 
ダイエットの真のゴールは、食に対してストレスがなくなる状況を作ること
 
厳しい食事制限などに耐えて一時的に痩せることができても「これを食べたら太ってしまう・・・」「食べた分しっかり動かないと」と恐怖に怯えながら生きていくことはダイエットの成功とは言えません。
 
目指すはあくまで、食への満足度を減らさず、太りやすい食べ物を徐々に欲さなくなって、結果として食べる量が減ることです
 
必然的に、体脂肪は減り、体重が落ちていきます。我慢していないのでリバウンドもしません。
 
一生その状態を維持できるのです。
 
このようなことを言うと、「じゃあ、運動はまったくしなくていんんですか?」という思うでしょう。
 
しかし、そうではありません。
 
今回詳しくご紹介しますが、運動でダイエットを成功させようとするのは非常に効率が悪く、実現可能性が低いのです。
 
ですから、運動は筋力の維持やスタイルをよくするための手段だと割り切って考えてください。
 
体脂肪を落とし、体重を減らすために必要なのは、あくまで、食事の改善であることを覚えておきましょう

 

痩せるための運動はムダ!?


「なぜあの人はいつもあんなに運動をしているのに痩せていないの?」
 
ダイエットのために運動を頑張っている人を見て、そう思ったことはないですか?
 
ダイエットでは、摂取カロリーを消費カロリーが上回る状態をキープする必要があるのは周知の事実です。
 
ですから、運動をしても痩せられない人は、食べている分を運動量で超えることができていないわけです
 
原因はまさに単純。「食べ過ぎ」です。
 
しかし、この原因を薄々わかっているのに、なぜか皆さんは「消費カロリーを稼いで帳尻を合わせよう」とするのです。
 
今、口にしている食べ物がどれくらいのカロリーがあるのか、どの栄養素がどのくらいあるのかを理解して食べている人は少ないでしょう
 
そのうえ、テレビで健康に良いといわれる食材や商品をプラスして食べて、健康になれた気になってはいないでしょうか?
 
そして、食のことには目を向けないで、おなかがすくまで運動すれば痩せると思って今っている(または思いたい)のではないでしょうか?
 
残念ながら、エネルギーの代謝の仕組みはそう単純ではありません。
 
今回の記事では、これから挙げるカロリー計算さえもアテにならないということまで述べていきます。
 
何度でも断言しまうすが、あなたがもし太っているなら、その原因は食生活であることがほとんどなのです
 
それにもかかわらず、運動でなんとかしようとしているのは原因に対してのアプローチになりません。
 
食生活を変えない限り運動しても痩せません。
 

運動すればするほど食欲が増す!?


痩せたいと考える人は、できるだけ短期的に結果を出したがる傾向があります。
 
そのため、運動の量や強度を極端に増やしてしまいがちです。
 
しかし、運動というのは、たいして消費カロリーを稼げないにも関わらず、達成感だけはすごく感じるという問題点をはらんでいます
 
通常、体重50キログラムの人が時速8キロで30分間ランニングをすると、消費できるのは、200キロカロリー程度です。
 
つまり、毎日頑張ったとしても、1か月で6000キロカロリーしか消費できません。
 
体脂肪は、1キログラムあたり7200キロカロリーのエネルギーをもっていると言われますから、1か月で1キログラムも減らないということです。
 
しかし、運動して汗をかいて達成感も得ると、ご褒美として、「少しぐらい多くてべても大丈夫」と思ってしまう傾向にあります
 
さらにダイエット失敗に拍車をかけるのが「ダメなら運動の種類を変えよう」とすることです。
 
ランニングよりも水泳のほうが、消費カロリーが多いという情報を得ると、水泳に変えるのです。
 
しかし、クロールで30分泳ぎ続けたところで、消費カロリーは約250キロカロリーです。
 
ほとんど変わりませんね。
 
ところが、おなかはランニングの比ではないくらい、ものすごくすきます。
 
運動強度が上がり、カロリー消費が増えた分、体のメカニズム上、食への欲求が増してしまうのです
 
そして、食べ物を食べればたべるほど、食べたいという欲求はさらに強くなっていきます。
 
運動は、あなたが痩せるために抑えている職への欲求を余計につらい状態へと追い込んでいくのです。
 
運動の達成感がドカ食いを招きます!
 

有酸素運動は時間効率が悪すぎる


脂肪燃焼のための運動といえば、有酸素運動が挙げられます。
 
有酸素運動は文字の通り、酸素を利用して体内のエネルギーを消費する運動のことです。
 
この運動は、長い時間をかけて行うことができる強度の低い運動であればあるほど、酸素を使う高率、つまり有酸素性が高まります
 
逆に短時間しか行えない強度の高い運動は無酸素運動と定義されます。
 
有酸素運動は、ウォーキングやランニング、水泳やエアロバイクという運動の種類だけで定義されるものではありません。
 
運動の強度と時間によっても、それが有酸素性の高い運動か、無酸素性が高いかが定義されます。
 
簡単な例で言うと、ウォーキングとランニングでは、ウォーキングのほうが運動強度が低く長い時間行えるため、有酸素性の高い運動となります。
 
では、ランニングよりウォーキングのほうが、ダイエットに適しているのかというと、そうでもありません。
 
有酸素運動としての効率が上がるほど、たくさんの体脂肪が燃える・・・・と思いがちですが、運動の強度が低ければ、その分運動量は減ってしまいます
 
ですので、結果を出すためには運動時間を長くとる必要が出てきます
 
しかし毎日多くの時間を作って運動することは容易ではないでしょう。
 
また、体脂肪が燃えやすいといわれる有酸素運動でさえ、消費するカロリーの約半分は糖質と言われています。
 
つまり、ランニング30分で200キロカロリーを消費するうち、脂肪は100キロカロリーしか消費されません。
 
このことからも、有酸素運動はダイエッターにとって、かなり時間効率が悪いものだと言えるのです
 

腹筋運動をしてもおなかはへこまない


ダイエットをしている人に限って「ウエストを細くするために、寝るまに毎日腹筋をやってるんです!」と自信たっぷりに言うのですが、運動指導者の方から言わせれば、腹筋運動でおなかがへこむということはありません。
 
おなかが出る原因は、いわゆる「内臓脂肪」です。
 
そして腹筋運動というのは文字通り「腹筋という筋肉を鍛える運動」。
 
腹筋を鍛えて譜代させるためには必要な運動ですが、おなかの部分の内臓脂肪が落ちることはない、という点をしっかりと覚えておきましょう
 
余談ですが、内臓脂肪を減らさないまま腹筋運動をして腹部に筋肉をつけるとどうなるでしょう?
 
筋肉はついているけど腹部はそのまま太い、どっしりとした体型ができあがります。
 
では、おなかを出っ張らせる原因=内臓脂肪を減らすにはどうすればいいでしょうか?
 
内臓脂肪は皮下脂肪よりもつきやすいのが特徴です。
 
だから、太るとおなかが出やすいとも言えます。
この内臓脂肪が増える原因となるのは、精製された糖質の摂りすぎが主な原因。
 
また糖質+脂肪のエネルギーリッチな食事や、アルコール+糖質、脂質といった、脂肪合成がされやすい食生活を続けていれば、必然的に内臓脂肪が増えて、おなかが出てきてしまいます。
 
ですから、やはり食事をコントロールすることが最も効率的といえるでしょう。
 
後ほど紹介しますが、ジャンクフードをやめて、糖質の摂りすぎを避け、マゴワヤサシイの食事を心がけることで、内臓脂肪は減らしていくことができます。
 
運動で消費カロリーを稼いで脂肪を落とすとすることがいかに非効率的かということは上記でお伝えした通りです。
 

なぜか運動が長続きしない理由


最近のダイエット運動の王道は、筋力トレーニングを行って基礎代謝量をアップさせ、体脂肪を分解するホルモンを分泌させます。
 
そして、脂肪燃焼率がよくなった状態で、さらに有酸素運動を行うことにより、効率的に体脂肪を燃やしていくというものです。
 
確かにこの方法は確立されていますし、ダイエットのための運動であれば間違いない考え方でしょう。
 
この通りにやれば、おそらく完璧に近いのではないかと思います。
 
しかし、なぜか上記の方法をやってもうまくいかない人たちがいるのです。
 
思ったように結果が出ないどころか、何よりも続かないのです。
 
これは、運動をしている自分を非日常においてしまっていることが、長続きしない理由として考えられます
 
太ってしまう原因は食生活の乱れであることがほとんどです。
 
それなのに、ダイエットのために普段の生活リズムを崩してまで無理やり時間を作り、運動をイヤイヤ取り込む・・・・。
 
このような「今ダイエットをしている!」という意識を持っての運動は、実は大きなストレスなのです。
 
そもそも、やせるために運動をするという人に、運動をkの先一生続けていきたいという気持ちはほとんどありません。
 
運動は張り切りすぎず、適正な量をできる範囲で行うことが、ダイエットを継続させる秘訣といえるでしょう。
 

ダイエット成功者は食事でやせている


運動した直後に体重を量り、「2キロヤセた!」などと喜ぶ方がいますが、それは水分量の変化であり、体脂肪が2キログラム燃焼されたわけではありません。
 
結論から言えば、体のヤセるメカニズムを考えると、食事のコントロール以上に効率的なダイエット法はありません。
 
食事のコントロールに必要な分の運動を足すという考え方が適切です。
 
巷のダイエット本を手に取ってみても、ある特別な運動法の説明とともに、食事についても色々と書いてあることがほとんどです。
 
それはもちろん、提唱する運動法をしっかりとやっても、食べ過ぎていれば当然ながら体脂肪は落ちないからです。
 
一般人が到底できるはずもない運動量を毎日のようにこなしている相撲取りやプロレスラーを見ても、おなかが引き締まっていない、ほっそりしていないという選手が多いですよね。
 
筋肉量も基礎代謝量もかなり多い彼らが、その体型を維持できているのは、まさに運動量よりも多く食べているからにほかならないのです。

まとめ

■太っているのは単に食べ過ぎ
 
■運動ではたいしてカロリーを消費できない
 
■食事を変えない限り、リバウンド地獄
 
■有酸素運動は効率が悪い
 
■楽しく続けられない運動はストレスのもと

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